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Vino Della Pace 2012 Produttori Cormons [イタリア・フリウリ]

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急に気温も下がり、一気に冬へと向かっている今日この頃。
ジビエや白トリュフ、モンドールと美味しい食材がどんどん入ってきています!
当店、繭にもエゾ鹿肉やイタリア産ポルチーニなど絶賛入荷中です!
最近始めたインスタグラムにて続々と情報をアップしていますので
フォローのほど、よろしくお願いします!
ソムリエ見習いの雨宮です。



今回ご紹介するワインは何とも珍しい!北イタリアはフリウリ発の
約955種類の葡萄品種を1本のワインに詰め込んだ世界平和のワイン!
「ヴィーノ デッラ パーチェ 2012 プロデュトリ・コルモンス」です!



いやーーー間違いなく過去最高の葡萄品種の数!(笑)
ヴィンテージによって品種の数は変わりますが、2011年で850種だったので
まだまだ増え続けているらしいです(笑)
他のワインで混植混醸(ゲミュシュターサッツ)やブルゴーニュ、シャサーニュで
広大なシャルドネの木の中に数本ピノが混ざってます、なんて話は聞きますが
もはやそれどころではないですね(笑)規格外です。



コルモンスは醸造組合で、400ヘクタール(東京ドーム約85個分)以上にもなる
畑を所有し、そこで世界各国の葡萄品種約955品種を育てています。
全世界の葡萄を、ハートをこのワイン1本にという思いの下造られていて
そういう生産者の熱い想いを楽しむワインになっています。
勿論、それぞれの品種の特徴なんてものはとらえられませんが、北側産地の
アルザスなどに似た冷涼な気候特有のマスカット感や爽やかな酸が感じられます。



こういった、ふと冷静に考えると理解できないようなことも造り手の想いなどに
寄り添えば何とも胸アツな感情にさせられます(笑)
ワイン造りに関わらず、物事の本質や原理原則から逸脱したものも造り手の想い
受け取り手の相手を尊重しようとする想いによって楽しめます!
750mlの液体を飲むという行為の中に現れるそういった感情のやり取りが美しいですね!!
飲んでみたら、なんだこんなものかなんて思うかもしれませんが是非そこは
童心にかえって楽しんでみてください(笑)



それではこの辺で!



雨宮
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Au Bon Climat Tsubaki Pinot Noir 2014 [アメリカ・カリフォルニア]

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毎週アップします!と言った矢先から、もう上がってない!と思われた方も多いのでは!
申し訳ありません!パソコンを修理に出していまして先週はアップできませんでした!
しかし、記事はしっかり書いておいたので、今週は2記事をアップします!
ソムリエ見習いの雨宮です!


今のところ世界各国のワインをご紹介出来ている気がします!
今回はアメリカ・カリフォルニアのピノです!
「オー ボン クリマ ツバキラベル ピノノワール 2014」です。
過去にカリフォルニア・ピノではカレラをご紹介したかと思いますが
そのカレラと並んで注目されているのがこのオーボンクリマ!



カレラがロマネ・コンティで修業を積んだなら、オーボンクリマは
あのブルゴーニュの神様、アンリ・ジャイエの下でワイン造りを学んでいました!
リリースされるや否や、その話題性もあり数々の賞を受賞しています。



今回のツバキラベルは、コンテンポラリー・アーティストの椿昇さんがラベルを
デザインしたことから、オーナー兼ワインメーキングのジム・クレンデネンとの
素晴らしいワインメーキングによって生まれ、日本限定でリリースされたものです。
もちろん、カレラと同様に様々なクラスのワインを生み出していますが
このツバキラベルはカジュアルに、それでいて日照量が豊富なカリフォルニアにおいて
前重心で果実味のパワフルさを主張するだけではない、どこかブルゴーニュの様な
エレガントさを備えた味わいになっています!


先程日照量が多いと言いましたが、カリフォルニアの中でも海沿いと丘陵地帯とで
気候が異なるのが、また難しい所です。
海風を受け冷涼な風が流れ込んでくる地帯では、ピノやシャルドネなどを
栽培していますが、同じA.V.A.内でも丘陵地帯ではジンファンデル、メルローなど
がらりと栽培している葡萄品種が変わります。
なので、今日でも新しいA.V.A.が生まれるなど、日々変化しています。


ヨーロッパのワイン法と比べると少し変わっていますね。
リージョンでいうとカリフォルニアはブルゴーニュ、カウンティはコート・ド・ニュイ
A.V.A.は村名と言ったところでしょうか。
ブルゴーニュでシャンボールミュジニーを名乗っているのにピノ・ノワールではない
葡萄で造られたなんてことはないですからね!
それ故に、所謂ニューワールドでは日々ワイン法は見直され、変化していってるのです!
当然と言えば当然!ただ覚えるとなると大変です......(泣)
僕も日々勉強ですね!2017年残り3ヶ月弱!勉強も飲むのも頑張ります(笑)




それではこの辺で!


雨宮

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Henri Giraud Fut de Chene 2000 [シャンパーニュ]

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2017年も残り3ヶ月!!!すっかり気候も秋になり、食欲や読書、芸術といった
ものがより楽しくなって来ました!
もちろん僕も絶賛ワインを呑んだくれています!ワインの季節です!
いや、僕にとってはオールシーズンワインの季節です!(笑)
ソムリエ見習いの雨宮です!



今回ご紹介するワインは「アンリ ジロー フュ ド シェーヌ 2000」です!
このワインはアンリジローが代々所有するシャンパーニュのグランクリュ、アイ村の
ピノノワール70%とシャルドネ30%で造られており、その名の通り木樽=フュ ド シェーヌで
1年間、瓶内で7〜8年熟成してからリリースされます。
完全手作業で葡萄を摘み、選果し絞った葡萄ジュースをゆっくりと冷やしていく
低温浸透法を導入しており、そうすることによって衛生面でも有益でありながら
雑味成分と葡萄ジュースとの分離をします。
澱引きも手作業で丁寧に行い、グランクリュ本来の味わいと風味豊かな樽の香りの
ハーモニーを楽しめます!



さらに今回のワインは17年熟成!!
時という概念すら内包するその味わいは、何て贅沢でリッチなアロマが広がるのか!
唯一無二!熟成シャンパーニュ、アンリジローならではの味わいがたまりません!!


これからの季節の食べ物に合うというか滋味溢れる料理などがもつ、何かしみじみと
込み上げてくる旨みや風味と共通する世界観がワインの中に感じられ
古都に行きたくなりますね(笑)
和のテイストともマッチしそうと言いますか、夕暮れの紅葉でも見ながら旅館で
ゆっくりアンリジローを飲む(笑)時の流れを感じられるシチュエーションがいいですね!
何とも贅沢っ!!!



なかなかお目にかかれないかもしれませんが、見かけた時ふと過去に想いを馳せたい時!
是非お試しください!(笑)



それではこの辺で!


雨宮
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Barbera D'Alba 2012 Punset [イタリア・ピエモンテ]

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よくよく計算してみると1年は52週間しかなく、今年落ちてから毎週1記事をあげられていますが
来年のソムリエ試験まで52記事しか書けないと思うと、なかなか試験範囲全体を
網羅出来ないことに気づいた今日この頃。
焦っています!ソムリエ見習いの雨宮です!




どんどん書いていきます!
今回ご紹介するワインはまたまたイタリア!ピエモンテ州
「バルベーラ ダルバ 2012 プンセ」です!



ピエモンテの代表的なDOCGは赤がバローロ、バルバレスコ、バルベーラダスティ
バルベーラダルバ!
白だとガヴィディガヴィ、アスティ・スプマンテなどがあります!



今回のワインはバルベーラ・ダルバ!
バルベーラという土着品種で造られており、プラムのようなチャーミングで明確な果実味と
優しいタンニンが特徴で、奥行きがあるというよりもわかりやすく
ハッキリとした味わいのものが多いです!バルベーラの葡萄自体もタフで安定した収量を
確保出来る葡萄品種で、大量生産が可能で気軽に楽しめるワインとなっています!


バルベーラはバルベーラ・ダルバとバルベーラ・ダスティの2種類がありますがその違いは
産地の違いで、アルバ地方で造られたかアスティ地方で造られたかで名前が変わります。
産地の違いで味わいは変わってきますが、根本のキャラクターにブレがありません!
もちろん造り手によって濃く造ったりするものもありますが
基本的にはカジュアルタイプになります!


イタリアのテーブルワインとしてはサンジョヴェーゼが有名ですがその次に多く
栽培されている葡萄品種がバルベーラで、カベルネなどに比べて
早くから楽しめてこれと言った気難しさが無いので結構ハズレが少なく優等生です!



と思えば同じピエモンテ州ではワインの王などと呼ばれるバローロやバルバレスコなど長期熟成を
必要とするワインも造られており、さすがイタリアです(笑)
1つの州の中でも様々なワインが造られているので、終わりが見えませんーーー(泣)



あんまり重くなくて、でも飲みごたえも欲しいなぁなんて時には活躍してくれるワインだと
思うので是非お試しください!
残り48週間ビシバシ書きますーーー!!!それではこの辺で!



雨宮
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Vaipolicella Classico Les Caleselle 2015 Santi [イタリア・ヴェネト]

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昨日、オーナーがお店のインスタグラムを始めました!
インスタ映え間違いなしの繭で、皆様もリア充を満喫されてみてはいかがでしょうか?
ボトルの写真が全くインスタ映えしてないですが、精進します!
ソムリエ見習いの雨宮です!



今回はイタリアはヴェネト!
「ヴァルポリチェッラ レ カレゼッレ 2015 サンティ」を
ご紹介したいと思います!



イタリアと言えば!20州全土でワイン造りをしていて、かつイタリアでしか
栽培されていないような土着品種と呼ばれる葡萄で造られるワインが多く
そのキャラクターの多様性は様々な事でも知られています。


ワインを勉強する者にとって苦手にされている方も多いのではないでしょうか。
ちなみに僕もその一人です......(笑)
なので、このブログでもどんどん取り扱っていきたいと思います!


ヴェネトといえば水の都ヴェネチアや映画祭などでその名をよく聞きますが
北イタリアに位置し、有名なワインと言えば白はソアヴェ!
赤はヴァルドリーノ、そしてこのヴァルポリチェッラです!


ヴァルポリチェッラには、スタンダードなヴァルポリチェッラと
古くからの栽培地域で造られたものに名乗る事が許された
ヴァルポリチェッラ クラシコと2種類あります。
葡萄品種はやはり土着品種(笑)
コルディーナ、ロンディネッラ、モリナーラの3種類をブレンドして造ることが
法律で認められています。
味わいは比較的ライトでクリアなものが多いです。それでいて豊富な酸量と
収斂性のあるタンニンが備わっています。
プラムのような果実感があり、後半は骨格のしっかりとしたタンニンが全体を
まとめ上げているのでライトボディでありながらも飲みごたえがあります!



バルサミコで和えたレバーや、トマト煮込み系のお肉料理やハヤシライスなんかも
美味しそうですね!
イタリアワインの魅力の一つでもある明快さ、陽気さは家でも簡単に作れるような
料理にも気軽に合わせられるので、ホームパーティなど家で飲むときに活躍しそうです!



多様なキャラクターを産み出すイタリアワインでもっとワインを身近に感じてもらえると
嬉しいですね!
僕は飲んでばかりいないで、家でもっと勉強します.....(泣)



それではこの辺で!


雨宮
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Vosne Romanee 14 Domaine Bizot [フランス・ブルゴーニュ]

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飲んだくれにとってだいぶ過ごしやすい気候になって来ました!
ソムリエ見習いの雨宮です!
なんだかんだ言いつつオールシーズン、勉強会と称して飲んだくれてしまってますが
ここ最近は、ブログの更新率もあげつつ真面目に勉強もしている気がします(笑)





さて、今回ご紹介するワインは「ヴォーヌ ロマネ 2014 ドメーヌ ビゾ」です!
いや~おいしいです(笑)ブルゴーニュの好きな生産者の一人ですね!



ドメーヌ ビゾの特徴の一つは何といっても徹底した自然派農法です。
醸造に関しても、葡萄のピュアな味わいを表現するために、SO2のほぼほぼ無添加
収穫量を抑えた健全な葡萄の全房発酵、無清澄・無濾過での瓶詰め、ヴォーヌロマネの
村名以外は樽ごとに瓶詰めしブレンドしないなど数え上げればキリがないほどの
こだわりがあります。



そんなビゾのこだわりが詰まったワインの味わいはやはり唯一無二!
ビゾをビゾたらしめる個性や魅力が詰まっています!
比較的若いピノは酸がまだ落ち着きが無く荒々しく感じられたり、それ故に
味わいがどこかシャープで全体的に華奢な骨格のものが多いですが
15ヶ月以上の熟成やSO2の添加量をほぼほぼ0にすることにより早くから
調和のとれた味わいになります!
勿論今回のワインも開けるタイミングはまだまだ早かったですが、その時にしか
感じることができない要素も多くあるのでこれはこれで勉強になります!



また全房発酵や無清澄、無濾過などネガティブにとらえられがちな要素も見事に
取り込み調和させることにより、どこか人間味あふれるというか、完璧でないからこそ
の美しさ、素晴らしさを感じさせてくれます!


ビゾのワインを飲むと、そのこだわりがワインに余すことなく表現されていて
緻密に計算された美しさと言いますか、天才的な表現者だなと感動します.......



あとはやはりテロワール!偉大な生産者をそうたらしめているのは、やはり畑ですね!
遥か昔から脈々と受け継がれる歴史の結晶で、その優位性はやはり揺るがないですね。
下の写真の様にこの距離で味わいに違いが出るのですからもうすごい話ですよね(笑)
ベランダ位の葡萄畑が1億5千万で取り引きされてるんですから狂気の沙汰ですね(笑)
東京よりも土地高く、坪いくらなんでしょうか。想像するのも怖いくらいです.....
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偉大なワイン、生産者に出会ったときに感じられる幸福感は他の物には代えがたく
圧倒されます。
彼らの共通項はやはり偉大なテロワールの体現者であることだと思います。
DRCをDRCたらしめたのはやっぱりロマネコンティなのですから(笑)
そのテロワールの持つ魅力をナチュラルに表現するために自然派だったり、
DRCでは遥か昔から行われているワイン造りをいまだにしているなど
それぞれの愛が詰まっている訳ですね!


是非機会があればお試しください!!!


雨宮

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Petit Enira 2011 [ブルガリア]

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早いもので2017年も残り4ヶ月!!
9月に入りました、ソムリエ見習いの雨宮です!
ここ1週間くらい秋の様な涼しい日が続いていますが、涼しくなってくると
食欲の秋という事で、食事は勿論ワインの方も様々なタイプのワインをお勧めしやすく
なり、またすすみますね!



この間行ってきたノムリエ仲間たちとのバーベキューでは面白いくらい
ニューワールドピノや、白でも醸しを長く行った造りのものや、ノンフィルターの
少し濁りのあるワイン達が多くみられ、暑かったり野外で気軽に飲むなら
やっぱりスクリューキャップのものとかの方が親しみ易く楽しめます!
近年はニューワールドのワインがそのクオリティの向上により、注目されてきていて
ワインの持つ世界観をさらに広げている気がします!これからますます楽しみです!





さて今回ご紹介するワインはブルガリアのメルロー!!「プティ エニーラ」です。
他にもシラー、プティベルド、カベルネなどがブレンドされています。
ブルガリアのワインなんて珍しいなと思い、調べてみると意外と世界最古のワイン醸造
輸出国の一つだったとか。しかし、国自体が歩んだ歴史に大きく影響を受け、一時期は
ワイン造りが中断された背景もあり、ワイン産業が再び発展しだしたのは1950年代以降に
なるそうです。1947年に国営公団VINPROMが設立され、ブドウ栽培から醸造、輸出に
至るまで管理しています。


紀元前からワイン造りを行っていたこともあり、2000をこえる土着品種があり独自の
キャラクターを持ったワインが多くあります。
今回のワインのように世界的な品種も栽培されているので、これからのワイン造りに注目が
集まっています。


プティエニーラはブルガリアの首都ソフィアから南東にあるバザルジク州で造られており
この地区はカベルネ、メルロー、プティベルドなどボルドー品種が多く栽培されています。
それらの葡萄に適した気候条件等が揃っているのと、人件費がボルドーの1/10で
その分醸造施設に力を入れらると話すのは、ボルドーはサンテミリオンの名門
ハプスブルク家の末裔ステファン・フォン・ナイペルグ伯爵です。
サンテミリオンではラ・モンドットやカノン・ラ・ガフリエールなどを手掛けており
メルローのスペシャリストの一人でしょう!


美味しいわけですね(笑)
どこかボルドーの様な風格を携えていながら、ブルガリアならではのブレンドで
個性を際立たせています!コンクリートタンクで低温浸漬でゆっくりと抽出し
樽での熟成を約1年、香りと味わいに複雑味とボリュームを与えながら、口当たり
まろやかな造りとなっております。



これからの季節進みそうなワインです!ジビエや味のしっかりしたお肉料理なんかと
合いそうです!それでいて価格がお手頃!カジュアルにもフォーマルにも楽しめる
万能型のワインかなと思います!
機会があれば是非お試し下さい!!


それではこの辺で。

雨宮

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BBQでのワイン達
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Grower's Mark Pinot Noir 14 [ニュージーランド]

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ソムリエ試験1次試験突破!!!
・・・とは今年もなりませんでしたっっ(泣)(泣)
ソムリエ見習いの雨宮です(泣)
まだまだ勉強が足りません......不甲斐ないばかりです。。。



ヨーロッパのみならず、ニューワールドのアメリカやニュージーランド
南アフリカなど、幅広い知識が求められているので、このブログを通しても
世界各国のワインの勉強をしながら、また来年リベンジしたいと思います!




そんなわけで今回ご紹介するワインはニュージーランドのピノ!
「グロウワーズマーク ピノノワール 2014」です。



ニュージーランドは北島、南島といくつかの細かい島々によって構成されており
様々なキャラクターのワインが造られています。
中でも有名なのは、ピノノワールとソーヴィニョンブランでしょうか!
スクリューキャップのボトルに入ったこれらのワイン達は、早飲みタイプで
開けてすぐおいしいフレッシュかつ明快なワインが多いです!
もちろんボルドースタイルで造るカベルネなど様々な葡萄も造っています。



今回はニュージーランドのピノ!
フランス・ブルゴーニュのピノとは違ったはっきりとした果実味とスミレの花の様な
フラワリーな香りが特徴です。所謂、陽性のキャラクターを備えていて
豊かな日照量、以前にも触れた全房発酵など醸造方法を駆使して明確で華やかに
造りあげながらも濃く抽出し骨格を持たせています。



勿論すべてのニュージーピノがそうではないですが、気難しさは無く
気軽に楽しめるものが多い印象です。
スクリューキャップのものが多いのも特徴で、完全に密閉されているので
熟成は進まず、フレッシュさを保ち続けられます。
逆にスクリューキャップ故に、空気に全く触れないのでしばしばワインが
還元的な状態にあることが多く、酸化防止剤を使用していない自然派ワインにも
多いですが、還元香がするものがあり、そのような時はある程度空気に触れさせてあげると
不快な香りが取れることがあります。
そうすればピュアでチャーミングなピノらしい果実の香りが感じられます!


今度自然派ワインの特徴、扱いの難しさなどなどそのあたりの事も触れたいですね!



暑い季節、カジュアルに赤ワインを楽しみたいときにはぴったりのワインですね!
少し冷やして12度くらいで飲んでも楽しめますし、しっかりとした骨格もあるので
バーベキューなどするときにも合うかもしれません!
スクリューキャップで開けやすいですしね!



是非この機会にお試しください!
来年も頑張りますーーーーーー(泣)

雨宮
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フランス旅行記(2) [フランス]

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いよいよ明日に迫って来ました!
かれこれこのブログを書き始めてから1年がたったかと思うと
長かったようであっという間のように感じます!
不思議と大学受験の方が緊張しなかったのですが....(笑)
明日はベストを尽くします!
ソムリエ見習いの雨宮です!



さて今回は予告通り、ブルゴーニュでのワインツアーでの事を
書かせて頂こうかと思います!




実際に畑に立ち、葡萄が育っている環境を肌で感じることができたのが
今回のフランス旅行で1番の収穫だったと思います!
ブルゴーニュといってもいわゆるコート・ドール「黄金の丘」と言われる
1部しか見ることができなかったですが、普段文章でしか知ることができなかった
物が実際目の前で見て触れることができ、より一層イメージがわきました!



丘の上から緩やかに下る斜面に広がる葡萄畑があり、同じジュヴレシャンベルタンでも
ムルソーでも、同じ畑の中ですら細かい起伏が見られ、造り手ごとの違いが生まれる理由を
目の当たりにしました。
意外だったのが、小さな生産者が多いブルゴーニュでそれぞれの畑は柵とかで
囲われているものだと思っていましたが、意外とアバウトで(笑)
1枚目の写真にあるように、本当に人1人が通れる道を挟んですぐ隣が
もう別の人の畑であること(笑)
葡萄の木の下を見ると造りの差がわかると思います!
もうこの距離感で味わいが変わったりすることがあるんですから
なんと複雑か!
この畑の何本目から何本目までがうちの葡萄、というような分け方をしているようです。



また土壌を近くで見てみても畑ごとに全然違って、柔らかい粘土質の土壌の場所は
雨や風で少しえぐれるようにへこんでいたり、逆に石灰質や石が多い土壌では
こんもり盛り上がっていたりと。
同じ造り手の畑違いのワインを飲ませて頂きましたが、石灰質の土壌のワインは
張りがあり、口に含むとパワフルで少し緊張感が感じられますが
粘土質の土壌のワインは、同じヴィンテージでも柔らかく親しみ易い味わいに
なっていました。


元々土壌の違いも、長年そこで生活してきた人々の影響も受けており
自然に勝手に出来上がったものではなく、人と自然が長年お互いに関係しあって
出来たものだとわかり、その結晶がワインなんだと思うとなんだかただの葡萄酒
という存在を超越した神秘的なものに感じました。
世界中の人々を魅了する理由の一つが垣間見れた気がします!



今回の旅行を通して次は長期で滞在したくなりました!
いつかは1年くらいフランスに行ってみたいと思います!
それではこの辺で!

雨宮
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Meursault Clos du Murger '13 Albert Grivault [フランス・ブルゴーニュ]

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いよいよ今週末に迫って来ました.....焦りを通り越して情緒が不安定になっている
ソムリエ見習いの雨宮です!!
今回はブルゴーニュでのワインツアーの事を書こうと思っていたんですが
またまたおいしいワインに出会ってしまったので先にこちらを。(笑)




「ムルソー クロ デュ ミュルジュ 2013 アルベール グリヴォ―」です!
まさにフランスでこの地の畑を見てきて、その地のワインに特別な思いがありますが
その中でもこの造り手!アルベールグリヴォ―!
ムルソーの中でも好きな造り手の一人です!


グリヴォ―は1級や特級に最も近いクオリティのワインを産み出すといわれる
クロデペリエールの畑も所有していますが、今回のは村名ワイン。
しかし先祖代々この地でワイン造りをしてきたアルベールグリヴォ―のワインは
村名にして偉大な風格が備わっています!


ムルソーというとやはり突出したミネラル感や、最近の傾向だと樽を使って
重厚感を演習しているものも多いですが、アルベールグリヴォ―のムルソーは違います!


勿論、樽熟成11ヶ月(新樽比率10%)させている点もありますが、そのリッチさは
葡萄由来、畑由来の自然な重厚感で厚化粧さが全く感じられません!
コントラフォンのムルソーもそうですが、果実味のパイナップル感と言いますか(笑)
リッチで豊満!それでいてムルソーらしいミネラル感とのコントラストが
エレガントです!


個人的にはどストライクなムルソーです。(笑)
他にはないと言いますか、この果実感のワインにはなかなか出会えないっ(泣)
ワインを口に含んだ時に最初に感じられる要素だけあって、僕の中では1番重視する
ポイントかもしれません!


ムルソーの畑にはゴロゴロとした石ころが転がっていて、その理由の一つにが
かつてその地は石切り場(ペリエール)で、石を切ったときに出る細かい石だそうです。
よくテロワールとは自然の営みで生まれたものと言われ、人の知らない所で
勝手に形作っていくものだと思っていましたが、そうではなくて
人と自然とが関わり合って織りなすものなのだと聞かされ、ワインと人はこうも太古から
深く関わり合ってきたのだなと感心させられました!



なかでもこのアルベールグリヴォ―の畑は粘土質が多く、適度に水分を含み
「良い葡萄」ができる環境が整っているのです!
それゆえの果実感なのでしょうか.....
ムルソーを飲まれるときは、是非アルベールグリヴォ―を!
2012年ヴィンテージから村名ワインにクロデュミュルジュと名前が付きましたが
村名ワインで十分偉大で、「ムルソー」の持つ1つの世界観を堪能できると思います!


お試しあれ!!!


雨宮
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