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Joyeux Noël 繭 2017 [クリスマスフェアー]

Joyeux Noël 繭 2017

早いもので2017年も残り1カ月を切りました。
2017年の締めくくりとしてワインバー繭では毎年ご好評いただいている
クリスマスフェアを23日(土)、24日(日)、25日(月)の3日間今年も開催いたします。
23、24日は2部制、25日は時間制(2時間制)になっております。
23、24日の日程は下記の通りです。
23日(土曜日)
18時~20時、20時30分~
24日(日曜日)
17時30分~19時30分、20時~

又、この3日間限定で今年のフィナーレを飾るスペシャルなコースを
ご用意いたします。
全6品で構成され、コースを華やかに彩るトリュフやフォアグラを
使った一品や、メインにはフランス産仔鴨の一皿を据えてお送りいたします。
是非、ワインバー繭で聖なる夜をお楽しみください。

~聖夜を彩るスペシャルコース~

Amuse
タスマニアサーモンのスモークと卵のムース イクラ添え

Premier
エゾ鹿とフォアグラのテリーヌ エピスのアクセント

Deuxieme
香り高い冬トリュフのクリームリゾット

Poisson
寒ブリの香草パン粉 オリーヴとアンチョビのタプナードソース

Viande
フランス産仔鴨のしっとりロースト 黒胡麻風味

Dessert
Xmasを彩るフィナーレ 木苺のムース アイスクリーム添え

パン、コーヒー付き

クリスマスコースお一人様 6,500円(税別)2時間制
コースに合わせたマリアージュ3杯セット 3,800円(税別)
他にもグラスワイン、ボトルワインも多数ご用意しております。
コース内容等詳細はHPなどをご確認ください。

スタッフ一同心よりご来店お待ちしております。

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Ch Lynch Bages 2006 [フランス・ボルドー]

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さあ!2017年最後の1ヶ月が始まりました!
1年で最も酔っ払いな1ヶ月にしていきたいと思います(笑)
一昨日行われたW杯の抽選会ではいいグループに入り、私、雨宮には
見えております!祝グループステージ突破!
お祝いのシャンパン選びに勤しんでいます。
ソムリエ見習いの雨宮です!



今回ご紹介するワインは「シャトー ランシュ バージュ 2006」です!
既に言わずとも知られているワインですが、2006年の状態とともに
ご紹介できればなと!


ランシュバージュはボルドーのポイヤックに位置し、格付けは5級です。
しかしながら、そのクオリティは時に2級に匹敵するレベルだと言われており
数々のコンクールでの入賞や有名テイスター達を唸らせてきました!
しかしまぁここまではワインの世界ではよくある話で、またまた大袈裟に言っちゃって
なんて斜に構えつつ、いざ飲んでみると……あ、美味しぃ…。(笑)



ボルドーの中でも最も1級のシャトーを抱えるポイヤック村ですが
やはりその魅力の1つは荘厳なタンニンにあると思います!
王の風格といいますか、優美で厳格。きっとどこかの国の王様に会ったら
こんな感じなのかなーなんて。。。
威風堂々といった佇まいを連想させるような香りに渋みがワインに溶け込んだ時は
まさに唯一無二!やはり1級シャトーはそのエレガンスが素晴らしいですが
それがこのランシュバージュにも感じることができるのです!
正確に言うと、ポイヤックのカベルネには多く見られますが、やはりスケール感が
違います!圧倒的なんですが、懐が深く、僕はただただこうべを垂れるだけです(笑)



それと同時に飲み頃を迎えるまでに時間がかかるのも特徴かなと。。。
大規模なビックバンドもやはり本番まで何度も何度も練習し、その世界観を
1つにするように、何とも時間がかかり、難しい!
せっかくいいワインを飲んでいるのに溶け合っていないバラバラな状態では
それでは満足いく感動は得られませんからね!



ところで2006のランシュバージュはと言うとまだまだですね!
アタックはまろやかになってきていますが、後半がチグハグでもう少し
練習が必要かなと(笑)
それでもポイヤックらしい風格は見せていたのでこれはこれでオッケーです!
サンテミリオンの2007、2005は今が良さが発揮されていますが
(もちろんグレードの低いワインはですが!)ポイヤック、しかもカベルネと
なるとまだまだ時間が必要ですね!
飲み頃はワインのグレード、ポテンシャルで大きく変わるので2010年くらいで
良いのもありますがこの子はまだ寝かせておきましょうか(笑)
6、7年後また飲んで見たいなーと!その時までワクワクです!



それではこの辺で!
雨宮

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Rebula Selekcija 2006 [スロヴェニア]

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11月最後の投稿です!
2017年最後のスパートをかけて今日も飲みまくります!(笑)
ソムリエ見習いの雨宮です!



この時期になるとどこのお店もクリスマスコースやスペシャルな
ワインの情報をアップしていて、見ているだけでテンションが上がってきます!
当店でも毎年ご好評いただいているクリスマスコースを23,24,25日限定で
ご用意いたします!
詳しい情報はHPを通してアップいたしますので、もうしばらくお待ちください!




さてさて今回ご紹介するワインは「レブラ セレクチア 2006」です!
最近なにかと話題になっている「オレンジワイン」です。
そもそもオレンジワインとは白ぶどうを使って、赤ワインを造る醸造工程を
用いて造られるワインです。
それ故に通常の白ワインよりもタンニンや色素などの成分を多く含み
味わいも厚みを感じ相対的に酸量がまろやかに感じられるなどなど。。。
ロゼワインと違って重心が低く感じられます!
ロゼにも3種類の造り方がありますが基本的には黒ぶどうを使っている点が
違いますね!


最近よく耳にするようになりましたが調べるとオレンジワインの歴史はけっこー古く
北イタリアやスロヴェニア南西部で造られてきました。
その中性的キャラクターが見出され、有名レストランなどでワインペアリングで
使われたりして日本で盛り上がっています!
昔から造っていたのに何を今更と思うかもしれませんが、その背景には
今のフレンチの流行りにもあるように思われます。
今流行っているフレンチにはネオフレンチなる呼ばれ方をし始めているジャンルがあり
いわゆる時間と手を加えて重厚感感じるフレンチではなく、シンプル且つ丁寧に
素材の味を生かしたフレンチを多く見かけます。
より味わいを構成する線が細かく繊細で、そういった料理には結構オレンジワインが
イケますね!
旨味成分にスポットライトを当てた料理なので、葡萄の実が持つ旨味を十二分に
引き出したオレンジワインは確かにテンションが合います!


日本人にも馴染み深い旨味。。
和食との相性や、味わいが共感しやすくそう言う意味でも日本人の味覚にも
マッチしているのかもしれません!
和の出汁とも合うので、是非家飲みとかでも試していただきたいですね!(笑)



それではこの辺で!



雨宮
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Sarget de Gluaud Larose 06 [フランス・ボルドー]

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無事!収穫祭も終わりワインバー繭でも絶賛酔っぱらっていました!
ハロウィンが盛り上がるにつれて、ボジョレーはどんどん下火になって
いっている気がしますが、もとはと言えば単なる「お疲れビール」のようなものなので
今年は何十年に一度のでき、だとかなんやらは関係なくワイン造りにおいて
ひと段落ついたので、ワインのできを祈りながら酔っぱらうお祭りを
盛大に楽しめればなと!(笑)
ソムリエ見習の雨宮です!



ボジョレー解禁もあったので、ブルゴーニュかなと思いきや
今回ご紹介するワインはボルドー・サンジュリアン(笑)
「サルジェ ド グリュオ ラローズ 2006」です!
熟成ワインをここの所書いてきて、飲み頃の話をしましたが
ここ最近飲んでいて、今まさに開いているなというワインをご紹介します!



ボルドーワインは長期熟成が必要なものが多いことで知られていますが
条件によっては、10年くらいたったものでも十分に楽しめるものもあります!
その中の一つが今回のワイン!
シャトーグリュオラローズというボルドー格付け2級のワインのセカンドワインに
なります。樹齢の若い葡萄メインで使い、少量古木のものをブレンドして造られます。
よく言われるのが、樹齢の若い葡萄の木は人と一緒で好き勝手葡萄の実を
つけ葡萄自体がパワフルで荒々しいものがなるので、洗練されたワインを
造るためにはある程度の樹齢が必要なんだとか。。。



それゆえに若い葡萄の木で造るワインはどこか深みにかけ、早熟なものになるので
逆に今飲むのなら、ファーストのグリュオラローズよりもおいしく感じることが
できるのです!
あとはやはりヴィンテージ!ビックヴィンテージになると、葡萄自体の
ポテンシャルがぐっと上がるのでワイン自体もかなりパワフルに
仕上がりますが、オフヴィンテージにはオフヴィンテージならではの良さが
あって、短命ですが早くから開くワインが多いです!
しかもファーストではなくセカンドというのも今回のポイントで
他にも同じヴィンテージのボルドーのファースト、セカンドの飲み比べを
しましたが(シャトータルボ2007だった気が....)圧倒的にセカンドワインの方が
今飲んで良さが出てましたね!
もちろんファーストでビックヴィンテージの時に持つスケール感や感動の最大値は
及ばないですが、楽しみ方はそれぞれなので今回のサルジェは絶対に後悔させません!
しかもファーストに比べてだいぶお財布にも優しい(笑)




ワインはもっと自由に、わがままに楽しめるものです!固定概念を捨てて
思う存分自分の好み全開でお楽しみあれ!!



それではこのへんで!


雨宮
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Beaujolais Nouveau 2017 繭 [ワインフェアー]




Beaujolais Nouveau 2017 繭!!!!!
11月もすでに2週間が経ちました!
年末に向けて気候もすっかり寒くなり、今年ももう終わるんだなーと感じさせられますが
ワイン好きには欠かせないイベントが!
そうです!ボジョレーです!
今年のワインのできを祈る収穫祭です!
当店ワインバー繭でも、水曜日15日から木曜日16日にかけて営業していますので
日本最速でお楽しみいただけます!(笑)
ソムリエ見習の雨宮です!



当店では、世間で馴染み深いボジョレーとは一線を画す、一流の生産者が手掛ける高品質な
ボジョレーヌーヴォーを5種類ご用意致します。この機会に是非ご賞味下さい!
又、ヌーヴォーとのマリアージュを楽しむ為のシェフのスペシャル料理も是非ご一緒に!
御予約お待ちしております。(尚、フェアはヌーヴォーが無くなり次第終了となります)



~Glass wine list~


ボジョレー ヴィラージュ ヌーヴォー ミッシェル・ランスロ
Beaujolais Villages Nouveau (Michel Lancelot) Glass ¥800
ボジョレ地方にある全生産者の約70%と契約しており、その中の限られた地区の
葡萄で造られた約30種類のワインを試飲しブレンドしたワンランク上の味わいです!



ボジョレー ヌーヴォー       マルセル・ラピエール
Beaujolais Nouveau (Marcel Lapierre) Glass ¥1050
ふくよかさの中に繊細さと品の良さを感じさせ、じんわりと美味しさが広がります。
フランス、自然派ワインの礎を築いた一族が醸す伝統的な味わいのワインです。



ボジョレー ヴィラージュ ヌーヴォー        ジョルジュ・デコンブ
Beaujolais Villages Nouveau (Georges Decombes) Glass ¥1200
モルゴン村の標高の高い素晴らしい畑で、手作業で収穫された葡萄で造られ
綺麗な酸味、熟度の高い果実の凝縮感と力強さを兼ね備えた一杯です。



ボジョレー ヴァン ド プリムール        フィリップ・パカレ
Beaujolais Vin de Primeur (Philippe Pacalet) Glass ¥1250
ルロワ、プリューレ・ロック、シャトーラヤス等、数々のトップドメーヌで研鑽を積んだ
世界が認める「フィリップ・パカレ」が奏でる世界観を存分に楽しめるワインです。



ボジョレー ヴィラージュ プリムール     ルロワ
Beaujolais Villages Primeur (Leroy) Glass ¥1650
元DRCの経営者の一人で"ブルゴーニュの完全主義者"マダム・ルロワの手掛ける
ボジョレーは余りにも上質です。稀代の天才が造る最高峰ボジョレーをお楽しみください!



Beaujolais Nouveauを楽しむ為のシェフのスペシャル料理!!

北海道より国産牛ホホ肉の赤ワイン煮込み        ¥1950
ブルゴーニュ一流生産者達の手掛けるボジョレーとの
マリアージュを意識したブルゴーニュの伝統的料理です!



今年も酔っぱらいましょう!!!(笑)



雨宮
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Richebourg 1982 Remoissenet Pere & Fils [フランス・ブルゴーニュ]

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11月に入り、2017年も2か月を切りました!
北半球ではどこも葡萄の収穫を終え、収穫祭ボジョレーヌーヴォーの季節ですね!
もちろんワインバー繭でも、水曜日から木曜日にかけて営業していますので
どこよりも早く解禁をお楽しみいただけます!
詳細は来週アップいたしますので、お楽しみに!!
ソムリエ見習の雨宮です。



今回ご紹介するワインは「リシュブール 1982 ルモワスネ」です!
もはや言わずとも知れたヴォーヌロマネ村のグランクリュの一つ!
漫画「神の雫」でも1巻にこの畑のワインが登場し、まるで花畑にいるようだと
表現されていました!


今回はルモワスネの造るリシュブールはちょっと他とは異質なものに!
偉大な畑から生まれるワインは長期熟成が欠かせない。という彼らのこだわりから
リリースされるのは10年を超えるものがほとんど!
しかも澱がワインに悪影響を与えるのを避けるために、10~20年たったものは
澱引き、リコルクしまた寝かせるという徹底ぶり。
リシュブールというグランクリュがもつ魅力を最大限発揮させるために
尋常ならざるこだわりですね(笑)




抜栓しグラスに注ぐと(リコルクしてあるので僕にも優しい.....)35年の熟成から
まだまだ眠っているようで。
その中にひっそりと隠れている果実感が、なんともこれから始まる物語の
序章のようでワクワクさせられます!
大きめのグラスでゆっくりと飲んでいるとどんどん果実のフレーバーも上がってきて
他にも熟成からくる様々な香りと相まってとてつもないスケール感を演出しております!



後半少しタンニンが気になっていたので、もう少し早めに空気に触れさせたほうが
良かったかなと思いましたが、扱いが本当に難しいですね.....
彼らのこだわりにこたえられるだけの技術等を身に着けていかなければと
実感させられました!
もっともっと勉強ですね!



それではこの辺で。


雨宮

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Gevrey Chambertin 1982 Camus [フランス・ブルゴーニュ]

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2週連続!!熟成ワイン!
しかも今回は35年熟成のジュヴレシャンベルタン!
開けてビックリ!飲んでビックリ(笑)
やっぱりまだまだワインは奥が深いです....
ソムリエ見習の雨宮です!



今回ご紹介するワインは「ジュヴレシャンベルタン 1982 カミュ」です!
お客様の生まれ年のワインと言うことで飲んでいただきました。
今回このワインを飲まれるということで、いろいろな意味でドキドキしていました(笑)
まず無事に開けられるのか!ボルドーのグランヴァンならまだしも今回はブルゴーニュ!
しかもただの村名ジュヴレシャンベルタン.....前日には夢にも出るくらいハラハラドキドキ
していました(笑)



ボトルの口を確認すると今ではキャップシールですが、この頃のものはロウで
それが更にプレッシャーに....(泣)
心折れそうになりながらも慎重にスクリューを指すとおっ!意外とすんなり入る!
ゆっくり引き上げますがいやいやこれがビックリ崩れることなく抜けました!
ロウで密閉されていたからか、保存状態が良く35年の歳月を感じさせないくらい
しっかりとしていました!


しかし!重要なのは味!色味もかなり煉瓦色がかっていて、透明感があります。
グラスにそっと注いでお酢のように酸っぱくなっているであろうと香りをかぐと
何とも甘やかな香りが!(笑)
イチゴをブランデーで煮詰めたような、乾いた熟成香と甘い果実の香りの調和が
素晴らしです!
飲むとさらに複雑!ドライフルーツのような果実味とダシのようなうまみがギュッと
つまっています!


これこそ時を飲むですね(笑)
2010年代のヴィンテージのものも何回も飲んでいますが、それぞれ良さがもちろん
ありますが、個人的には82年の方が好きですね!
美味しいです(笑)古いし、価格も違うから当たり前だろ!と思われる方も
いらっしゃるかと思いますが、それがカミュはジュヴレシャンベルタン村で最も
グランクリュを持つドメーヌで、それ故どんどん価格が上がっているブルゴーニュ
ワインの中では比較的手ごろな価格で飲めるのです!




僕が生まれるずっと前に造られたワインを飲むというのも不思議な感覚で。
アジが出てきていました(笑)僕もワインに負けないようアジのある人に
なりたいものです!!
ドメーヌカミュ、穴場です!見かけたら是非お試しあれ!



雨宮

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Snowden Cabernet Sauvignon The Ranch Napa Valley 2010 [アメリカ・カリフォルニア]

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ますます秋が近づいてきてジビエやキノコ料理を
いろいろなお店で見かけるようになりました!
そんな時飲みたくなるのはやっぱり熟成ワイン!!
ソムリエ見習の雨宮です!


ということで今回ご紹介するワインは「スノーデン ザ ランチ 2010」です!
アメリカ・カリフォルニアのワインと言えば、開けてすぐおいしい!
ブラインドテイスティング大会優勝!など華々しいキャッチフレーズが
多いですが、個人的には自然派ワインと同様に、開けるタイミングなど
扱いが難しい印象があります。
確かに、若い同じヴィンテージでフランスワインなどと飲み比べると
カリフォルニアワインの方がその魅力を感じやすいと思います。
しかしそのワインが持つ本当の意味での美味しいタイミング、所謂
飲み頃というのは偉大なフランスワインと同じように熟成を
必要とするように思います。



ボルドーなんかにはそのようなイメージがしっかり根付いているのに
カリフォルニアワインはまだまだそのイメージがないので寂しく思いますね....



さてさて今回のスノーデンは7年熟成!!あと5年くらい寝かせたい気もしますが
それでもタンニンも柔らかくなってきており、いい感じに熟成香も出てきています!
熟成させたワインにはオリが中に沈殿していますが、これはワイン中の渋みの成分が
ワインの中で結晶化したもので、液中の渋み成分が減っていて他の要素を
感じ取りやすくなっているのと相まって、まろやかに感じられるのです!



なかなか飲み頃を迎えないだけに、花開いたときはまた特別な幸福感が訪れますね....
神の雫でもあったように時を飲むとはこのことですね(笑)
抽象的な概念すら味覚という感覚に落とし込むことができる。
ますますロマンチックな飲み物ですね(笑)


なーんて熟成ワインに触れながらそんなこと考えてるのもたまにはいいかなと!
是非皆さんもお試しあれ!!
それではこの辺で。


雨宮
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Vino Della Pace 2012 Produttori Cormons [イタリア・フリウリ]

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急に気温も下がり、一気に冬へと向かっている今日この頃。
ジビエや白トリュフ、モンドールと美味しい食材がどんどん入ってきています!
当店、繭にもエゾ鹿肉やイタリア産ポルチーニなど絶賛入荷中です!
最近始めたインスタグラムにて続々と情報をアップしていますので
フォローのほど、よろしくお願いします!
ソムリエ見習いの雨宮です。



今回ご紹介するワインは何とも珍しい!北イタリアはフリウリ発の
約955種類の葡萄品種を1本のワインに詰め込んだ世界平和のワイン!
「ヴィーノ デッラ パーチェ 2012 プロデュトリ・コルモンス」です!



いやーーー間違いなく過去最高の葡萄品種の数!(笑)
ヴィンテージによって品種の数は変わりますが、2011年で850種だったので
まだまだ増え続けているらしいです(笑)
他のワインで混植混醸(ゲミュシュターサッツ)やブルゴーニュ、シャサーニュで
広大なシャルドネの木の中に数本ピノが混ざってます、なんて話は聞きますが
もはやそれどころではないですね(笑)規格外です。



コルモンスは醸造組合で、400ヘクタール(東京ドーム約85個分)以上にもなる
畑を所有し、そこで世界各国の葡萄品種約955品種を育てています。
全世界の葡萄を、ハートをこのワイン1本にという思いの下造られていて
そういう生産者の熱い想いを楽しむワインになっています。
勿論、それぞれの品種の特徴なんてものはとらえられませんが、北側産地の
アルザスなどに似た冷涼な気候特有のマスカット感や爽やかな酸が感じられます。



こういった、ふと冷静に考えると理解できないようなことも造り手の想いなどに
寄り添えば何とも胸アツな感情にさせられます(笑)
ワイン造りに関わらず、物事の本質や原理原則から逸脱したものも造り手の想い
受け取り手の相手を尊重しようとする想いによって楽しめます!
750mlの液体を飲むという行為の中に現れるそういった感情のやり取りが美しいですね!!
飲んでみたら、なんだこんなものかなんて思うかもしれませんが是非そこは
童心にかえって楽しんでみてください(笑)



それではこの辺で!



雨宮
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Au Bon Climat Tsubaki Pinot Noir 2014 [アメリカ・カリフォルニア]

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毎週アップします!と言った矢先から、もう上がってない!と思われた方も多いのでは!
申し訳ありません!パソコンを修理に出していまして先週はアップできませんでした!
しかし、記事はしっかり書いておいたので、今週は2記事をアップします!
ソムリエ見習いの雨宮です!


今のところ世界各国のワインをご紹介出来ている気がします!
今回はアメリカ・カリフォルニアのピノです!
「オー ボン クリマ ツバキラベル ピノノワール 2014」です。
過去にカリフォルニア・ピノではカレラをご紹介したかと思いますが
そのカレラと並んで注目されているのがこのオーボンクリマ!



カレラがロマネ・コンティで修業を積んだなら、オーボンクリマは
あのブルゴーニュの神様、アンリ・ジャイエの下でワイン造りを学んでいました!
リリースされるや否や、その話題性もあり数々の賞を受賞しています。



今回のツバキラベルは、コンテンポラリー・アーティストの椿昇さんがラベルを
デザインしたことから、オーナー兼ワインメーキングのジム・クレンデネンとの
素晴らしいワインメーキングによって生まれ、日本限定でリリースされたものです。
もちろん、カレラと同様に様々なクラスのワインを生み出していますが
このツバキラベルはカジュアルに、それでいて日照量が豊富なカリフォルニアにおいて
前重心で果実味のパワフルさを主張するだけではない、どこかブルゴーニュの様な
エレガントさを備えた味わいになっています!


先程日照量が多いと言いましたが、カリフォルニアの中でも海沿いと丘陵地帯とで
気候が異なるのが、また難しい所です。
海風を受け冷涼な風が流れ込んでくる地帯では、ピノやシャルドネなどを
栽培していますが、同じA.V.A.内でも丘陵地帯ではジンファンデル、メルローなど
がらりと栽培している葡萄品種が変わります。
なので、今日でも新しいA.V.A.が生まれるなど、日々変化しています。


ヨーロッパのワイン法と比べると少し変わっていますね。
リージョンでいうとカリフォルニアはブルゴーニュ、カウンティはコート・ド・ニュイ
A.V.A.は村名と言ったところでしょうか。
ブルゴーニュでシャンボールミュジニーを名乗っているのにピノ・ノワールではない
葡萄で造られたなんてことはないですからね!
それ故に、所謂ニューワールドでは日々ワイン法は見直され、変化していってるのです!
当然と言えば当然!ただ覚えるとなると大変です......(泣)
僕も日々勉強ですね!2017年残り3ヶ月弱!勉強も飲むのも頑張ります(笑)




それではこの辺で!


雨宮

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