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Chateau Cantemerle 2005 [フランス・ボルドー]

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街のあちらこちらでキンモクセイの香りが漂い、本格的な秋の訪れを感じますねー

ワインのお話の前に、少々告知が遅れてしまいましたが
2年前までうちのお店で働いていた樋口君がこの度独立致しました。(9月の中旬でした!)
郷里の福岡県に帰り、西中州で「BAR FILUM」というお店を開店しました。
多少酒癖が悪い奴ですが。。。
根はとてもいい奴で、いい接客をするソムリエです。
博多にお仕事やご旅行で行かれる際、是非寄って下さい!
TEL 092-726-0777

そしてもう一人、平原君。彼は僕とこのお店で知り合い、前オーナーの元一緒に働いた仲間で
その後、繭のリニューアルオープンから1年間ソムリエとして頑張ってもらいました。
彼は品川区の旗の台という街で、薪窯のピッツァを売りにした
「Routine Dininng」TEL 03-6426-2944 を11月中旬にオープンします。
こちらも是非宜しくお願いします。

同じ釜の飯を食った仲間が独立していくのは大変喜ばしい事で
みんなうちのお店に居た時は、ボーとしてて
くだらない事で僕に怒鳴られたりしていましたが
「自分の城を持つ責任感」が芽生えると、人が違ったようにいい面構えになってきます。

さて本題です。本日のワインはボルドーの赤ワイン「シャトーカントメルル2005」です。
最近お一人でよく来て頂いているSさんが日曜日に飲まれました。

「グラン・ヴァン」というには少々スケール感に物足りなさを感じますが
お値段からすると非常にコスパに優れていると思います。
格付けはグラン・クリュの5級のワインです。

シャトーの歴史は16世紀に遡り、
20世紀に入ってから「デュボ家」がこのシャトーをメジャーにし
非常に高貴なワインの一つとして高評価されていました。
ですが、遺産相続等の問題で一族内紛状態になったようで
そこから坂を転がるように品質を落としていったようです。(勿体ない!)

しかし1981年からSAMBTP社の所有になり品質を取り戻しています。
2005年の当たり年と言う事も手伝ってか、しっかりとした骨格のタンニンと
妖艶な果実香。アカシアの風味とダークチェリーのような上質な甘さ、
色々な味わいのカテゴリーが上手く調和して、均整の取れた味わいに仕上がっています。
しかし若さゆえの固さと平坦さも若干感じますが。。。
その荒削りな感じも楽しみの一要素だと思います。

最初は荒削りでも年月を重ねる事に洗練され深みを増していく。。。
元スタッフの2人にもそんなお店を造っていく事を願う今日この頃のお話でした。


田原


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コメント 1

樋口

ありがたいお言葉ありがとうございます。

日々努力を重ね、精進してまいります。

これからもお力添えよろしくお願いいたします。
by 樋口 (2011-10-19 07:21) 

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