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Dole du Valais AOC Chanteauvieux 2009 [その他]

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暑かったり、寒くなったり、雨が降ったりと天候が不安定な毎日です。
体調管理には気を付けましょうね!

さて、本日のワインはスイスの赤ワイン「ドール・デュ・ヴァレーシャントーヴュ」です。
身長190㎝の常連様T・Rさんに飲んで頂きました。(小さい僕には羨ましいです!)

スイスワインのご紹介をこのブログでするのは初めてだと思います。
スイスワインというと、あまり日本では馴染みがないのが現状ですが
スイスはワインの生産量こそそれ程多くありませんが、消費量は世界5位の酒飲み国です。
ですから必然的に国内で造られたワインの殆んどが国内で消費されてしまいますので
海外に出回る事が大変珍しいワインだと言えます。

このワインは「アルコトレード・トラスト」というインポーターさんから仕入れていますが
社長がスイス人で、うちのお店の営業担当のローランもスイス人です。
このインポーターさんはイタリアワインを始め色々な国のワインを輸入していますが
ローランの実家もワイン用のブドウ栽培農家だと言う事もあり
スイスワインに対しての情熱は当たり前ですが熱々です。

ただスイスは非常に物価が高く、よって人件費も当然高い為
どうしてもワインの値段にもそれが繁栄されてしまいます。
当然お金持ちも沢山いる国で
既に引退しましたがフレディ・ジラルデがシェフを務めるスイスを代表するレストラン「ジラルデ」は
全盛期、「スイス銀行金庫を破るよりジラルデの予約を取る方が難しい」と言われたお店で
ヨーロッパはもとより世界中からお金持ち達が食事に訪れていた伝説のお店です。

当時、魚の骨や仔牛の骨からフォン(出汁)を抽出して
ソースのベースとするのが常識だったフランス料理
野菜を煮だした「ブイヨン・ド・レギョーム」をベースにソースを作り
仕上げに使う生クリームやバターも極力避け、オリーブ油や野菜のピュレでモンテする。等々
「より軽やかなタッチで仕上げる。」といった調理法は
当時、福岡の老舗のフランス料理店で
古典料理しかやった事の無かった僕にはかなり斬新に見えました。

そのお店で修業されていたのが三国シェフや深津シェフで
「あのジラルデで修業した日本人が帰ってくる!」と当時かなり話題になったそうです。

話がかなり脱線したのでワインの話に戻します。
スイスワインの約半分の生産量を誇るヴァレー州で造られるワインで
ピノ・ノアール種とガメイ種のブレンドで造られています。

スイスと言うと寒いイメージがある国ですので
ワインの味わいも線の細いキャシャな味わいを想像しがちですが
ガメイ種が40%以上入っている為、豊満な果実味とスパイシーさが特徴的で
それでいてピノ・ノワール独特のチャーミングな酸味がしっかりと支えている為
飲みごたえもありながら、飲み飽きしない。程よい味わいです。

スイス人がお勧めするスイスワイン。是非お試し下さい!



田原
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