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Vosne Romanee 1er Cru Les Chaumes 96 (Jean Tardy) [フランス・ブルゴーニュ]

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大熱戦が続いているオリンピックも終盤を迎えています。
苦しい努力の末にやっと辿り着いたオリンピックという世界の檜舞台で
素晴らしい戦いを魅せてくれるアスリート達には
ただただ毎日感動させられるばかりです。そして寝不足です。
私もお客様を笑わせるだけでは無く、感動させられるように日々精進です。

そして本日ご紹介のワインはブルゴーニュの赤ワイン。
「ヴォ―ヌ・ロマネ・プルミエクリュ・レ・ショーム1996」
造り手は「ジャン・タルディ」です。
昨日ご来店のお客様に飲んで頂きました。

昔は時々インポーターさんから入荷するワインでしたが
近年、殆どお見かけする事が無くなりました。
久々にインポーターさんから蔵出しのバック・ヴィンテージの案内があり
懐かしさでつい仕入れたワインです。

この「ジャン・タルディ」は
ヴォ―ヌ・ロマネ村に於いて確固たる存在感を示す素晴らしい造り手であります。
ことに、このレ・ショームという畑はジャン・タルディの看板ワインとも言え
1級畑でありながら、かのDRCのラ・ターシュから小道を隔てた隣にあり
ラ・ターシュの畑の下部と、このレ・ショーメの畑の上部は同じ並び、標高に位置します。

しかし、元々この畑はドメーヌ・メオ・カミュゼの所有であり
ある一定期間、この畑を借りて、ジャン・タルディがワイン造りを行っていました。
ブルゴーニュ独特のこのスタイルをメタヤージュと言い
定期借家を借りて、そこで一定期間商売をやるのと同じです。
その借地の契約期間を終え、もう造る事の出来ない幻のワインと言えるのが
今回のこれになります。

勿論、今後メオ・カミュゼがこの畑のワインをリリースしますが
色調濃く、凝縮感を極限まで追求するメオの造りよりは
このジャン・タルディのナチュラルタッチのほうが個人的には好みであります。

今回のこのワインも、アタックから優しく、旨みたっぷりの果実香と
柔軟性があり、懐が深く、キメが細かいシルキーな口当たりから
紅茶やエキゾチックスパイスの印象、そしてほろ苦いハーブの余韻が心地よく押し寄せます。
20年の素晴らしき熟成の集大成を感じさせるワインであります。

機会があればお試し下さい!

追伸、8月21日より25日まで夏季休暇とさせて頂きます。

田原







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