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Meursault Clos du Cromin 13 (Bitouzet Prieur) [フランス・ブルゴーニュ]

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ようやく梅雨も明け、7月も終わり、いよいよ夏真っ盛り!です。
ビア・ガーデンで飲むのが最高なのは分かっておりますが
ワインも飲みに来て下さいね。

さて、本日ご紹介のワインはブルゴーニュの白ワイン「ムルソークロ デュ クロマン 2013」
造り手は「ビトゥーゼ プリウール」です。
昨日ご来店のお客様に飲んで頂きました。

インポーターさんから何の資料も無く、ノリで仕入れてしまいましたが
ヴォルネイ村が本拠地の造り手のようです。
ブルゴーニュワインには辛口評論で有名な、かのロバートパーカー
「全くの無名な造り手であるが、秀逸であり、将来期待出来る造り手である」
と、言ったとかどうとか。

2013年、まだ3年しか経過していないワインなので硬質感はありますが
刺々しさや角々しさは以外に無く、かと言って丸みがある訳でも無く
若々しい樽香が程よく効いていて、適度にくる攻撃的なボリューム感。
ライチや洋ナシの香りと瑞々しいブーケから
絞りたてのフレッシュジュースのような溌剌としたタッチ
そして、ミネラルを感じる嫌味の無い長い余韻。

この後、3年、4年と寝かせれば、更なる複雑味と深みを持つのでしょうが
意外に今が丁度良い飲み頃のタイミングなのかな?
と、思わせます。

機会があれば是非お試し下さい!

田原

Chateau Trotanoy 1994 [フランス・ボルドー]

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皆様、ご無沙汰しております。半年ぶりのブログ更新でございます。
別に入院していた訳ではありませんで
今年の年明けより姉妹店の恵比寿Dumvivaで働いており
先月の後半より、こちらワインバー繭に戻ってきました。
2.3ヶ月交代で繭とダンヴィーヴァを行き来すると思いますが
ブログのほうも自分のペースで更新していこうと思っております。

さて、復帰第1弾のワインはボルドーの赤ワイン「シャトートロタノア1994」です。
昨日ご来店頂いたお客様に飲んで頂きました。

ボルドー右岸地区、サンテミリオン地区と並び
傑出したワインを産み出すのがこのワインの生産地、ポムロール地区であります。
公式な格付けは存在せず、勾配の無い平地で
葡萄畑の面積は約800haとボルドー最小の広さですが
そこには「シャトーペトリュス」「シャトールパン」等
生産量の少なさからの希少価値も手伝い、値段の高騰が止まらないワインが存在します。
ペトリュスのビックヴィンテージになると30万から50万円はすると思います。
まあ、高すぎ!のひと言です。(笑)
今回のこのワイン、トロタノアもこのペトリュスを手掛ける「ムエックス社」のワインです。

平地ですから日当たりは勿論良く
夏になると、細かい砂利と粘土質から出来た地質が固まり
「固くて耕せない」「Tropennuyeux」がこのワイン名の語源だと言われます。
そして、ペトリュスと全く同じ醸造工程で造られますが
比較的若い段階から楽しめるのもこのワインの特徴と言えます。
もう一つ、ボルドー左岸がカベルネ・ソーヴィニヨン種を主体に造られるのに対し
こちらはメルロー種を主体にカベルネ・フラン種をブレンドして造られます。

抜栓するとすぐにベリーやシガー、カカオのタッチが力強く押し寄せる為
濃厚でパワフルな印象を一瞬感じますが、溶け込んだソフトなタンニンと
トーストやトリュフの香りの余韻がその重心を軽い物に感じさせます。
熟成からくるしなやなタッチと、その奥にあるしっかりとした核の強さ
大きな包容力とスケールの大きさをこの上無く感じれるワインです。

機会があればぜひ!
ペトリュスの5分の1以下のお値段です!
でもチョット高いかな?笑

久々のブログで少し疲れましたが
今日は金曜日。張り切ってスタートです!遊びに来てねーー!

田原