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Beaujolais Nouveau Vin de Primeur 2013 (Philippe Pacalet) [フランス・その他]

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早いもので、もう12月の足音が聞こえてきました。
今日は勤労感謝の日、東京はスッキリとした快晴です。

今週の木曜日に解禁しましたボジョレーヌーヴォーですが
今年は有難い事に、解禁前の水曜日から大盛況で
かなりの数が売れてしまい、残り数本を残すだけ。となりました。

心より御礼申し上げます。

せっかくなので、今年ご提供したボジョレーの名手、「フィリップ・パカレ」をご紹介します。
自然派ワインの礎を築いた「マルセル・ラピエール」の甥にあたり
このマルセル・ラピエールから「自然派ワインの全て」を学んだ。と言われ
現在、自然派ワインの生産者を代表する一人であると言えます。
「ロマネコンティ」の共同経営者である「プリューレ・ロック」の醸造責任者を経て
自らのドメーヌ「フィリップ・パカレ」を立ち上げました。
独立前には、自然派ワインの究極「ロマネ・コンティ」の醸造長にヘッドハントされた。
という噂もあります。

ワインショップや、飲食店でも
自然派ワインやビオワインという言葉をよく耳にする方も多いと思いますが
元々、昔はみんなビオワインを造ってた訳で
収穫量を安定させたり、ブドウ樹に効率良く実を付ける為に
様々な農薬や酸化防止剤が開発され
そちらがスタンダードになってしまった。と言う事です。

しかしながら、近年はなるべく農薬や酸化防止剤の使用を避け
(厳密に言うと全く使わない。というのは難しいようです)
原点回帰する造り手が増えてきています。
と言うか、そちらが又、スタンダードになりつつあります。
なので、ビオワインの認定を受けずにリリースしている造り手のビオワインも多数ありますが
あえて、認定を取らない。と言った造り手も増えてきました。

さて、今年のボジョレーですが
素晴らしい出来栄えです!と言うかこの方のボジョレーが素晴らしいです!
本来、その年のブドウの出来栄えを占う意味でもあるボジョレーヌーヴォーですが
近年は、その造り手の技量によって様々な個性の味わいに仕上がる。
と言った印象を持ちます。

グロゼイユやミルティーユのようなフレッシュで甘い香り。
チャーミングな酸味が舌の上で小気味良く弾け、リズミカルで躍動感あるタッチ。
瑞々しく、軽快で、膨らみのある果実感。
ヌーヴォーというカテゴリーを超えた
ボジョレーのテロワールの特質が集約された味わいだと思います。

五穀豊穣。大地の恵みに感謝。

アーメン。


田原




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